2016年2月27日土曜日

高配当かつ高成長期待銘柄 4980 デクセリアルズの追加購入に迷い中(追記あり)

高配当かつ高成長を期待して100株@1,110で信用買い、S株で5株@1,018で保有中の4980 デクセリアルズ。

株価は1,000円を割り、配当予想利回りは日経電子版マーケットによると6.03%と超高配当利回り銘柄となっています。

PBR実績は1.15倍で株式益回り予想が9.25%と特に割安感はありません。

ただ、現時点で自己資本比率がが61.16%という中でROEは22.56%とかなりの高収益な体質でもあり、それを踏まえた上での配当予想利回りが6.03%(いずれも日経電子版マーケットでの確認。デクセリアルズのIRによると記念配5円を加えて年間60円)。

デクセリアルズのホームページによると現在の事業内容は、主としてメーカー向けに、さまざまな光学材料製品や電子材料製品を提供ということなので景気にも業績が左右されやすく株価の振れも大きくなるようにも感じます。配当も安定しないのではないかとも思います。

それでもトータルで考えると今後の業績が一時的に悪化して減配の可能性があったとしても、追加購入の場面ではないのか?

ここのところ、ずっと思案中です・・・。

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(2/29 追記) 4980 デクセリアルズはとりあえずは様子見で、今日は7201 日産自動車をS株で3株買いました。

(3/1 追記) 今日、信用でデクセリアルズを100株@923で追加購入しました。少し早まった感も否めませんが・・・。

2016年2月23日火曜日

口座資産が回復しない中でも信用買いは増すばかり(追記あり)

現在の証券口座資産は概算で7,960,013円と昨年末より-6.4%の状態です。

下落ヘッジ関連も完全に売りつくしている状態ですが、魅力的な銘柄が目について信用買いで対応しています。

久しぶりに信用新規建て余力、維持率も200%台にまで低下しています。前記事の追記にも書きましたが、高配当銘柄、高利回り優待銘柄を中心に購入していて、今日も9633 東京テアトルを信用で2,000株買いました。

何度も書いていますが追加資金は一切投入出来ないので、現引きを考えると今後のやりくりが本当に大変になりそうです。ただ、約定するかどうかは別にして、東京テアトルにも、まだ買い注文を入れていますし、私の購入意欲は非常に高い状態です(笑)

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(2/24 追記) 9633 東京テアトルを今日も信用で1,000株購入しました。

その他の取引としましては、今後の特定口座での配当受け取りなどを考えた節税対策の先取りで、評価損銘柄をクロス取引して、損失の確定のうえ購入単価の引き下げを行っています。

節税対策の手法は以下の記事で以前に書きましたので、興味があればご覧下さい。

複利の効果をさまたげる税金 節税には損失の確定を忘れずに!

(2/25 追記) 優待銘柄として注目していた7412 アトムを今日購入しました。またしても信用での購入です。これで、注目していた優待銘柄は一通り購入しましたが、今後はいかにして現引きするかが課題となります。基本的にはクロス取引を利用した自転車操業になりそうです・・・。

2016年2月18日木曜日

下落ヘッジ関連を売却して優待銘柄を購入中(追記あり)

相場を楽観視している訳ではありませんが、思案した結果、下落ヘッジ関連をすべて売却して優待銘柄を増やしています。

下落ヘッジ関連は売却を続けていたのでポートフォリオに占める比率もかなり低下していましたし、あまりヘッジの意味をなさないかなと・・・。

それならば、高利回りの優待銘柄を買っておいた方が楽しみも増えるかなと、ポートフォリオのバランスも考えて円高に強そうな銘柄を選んでで購入しています。

購入銘柄は、前回の記事でも記載した銘柄もありますが、2404 鉄人化計画、3133 海帆、4837 シダックス、7512 イオン北海道、7524 マルシェ、8207 テンアライド、9831 ヤマダ電機となっています。

7412 アトムも思案中なのですが、なかなか購入には踏みきれていません。なんせ、追加資金は投入出来ないので、信用買いで購入し、まだ現引き出来ていない銘柄が上記の中にもありますので・・・。

優待銘柄以外にも現引き出来ていない銘柄もありますから、さらに悩ましいです。

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(2/19追記) 優待銘柄と並行して4980 デクセリアルズ、6167 冨士ダイス、7518 ネットワンシステムズなどの高配当期待銘柄も購入しています。ただ、こちらは業績次第では減配もあり得ると思っています。

(2/23 追記) 9633 東京テアトルを高利回り優待銘柄として注目し購入中。現在の株価なら東京テアトルグループの優待利用可能映画館が近隣にある映画好きな方にはおすすめだと思います。

2016年2月12日金曜日

暴落への序章の段階に過ぎないかもしれませんが今日も信用買いを決行しました(追記あり)

ここ数日の下落相場の中、信用買いを含めて積極的に取引を行いました。割安感はあるものの、買えば下げ、買えば下げといった状態です。

少し前の記事でも書きましたが、覚悟の必要な相場になっています。現時点での証券口座資産は概算で7,577,144円と昨年末より-10.9%まで落ち込んでしまいました。日経平均が-21.4%なので、それと比べるとまだマシな方かもしれませんが、昨年の利益は完全に消えてしまいました。

ここが、とりあえずの底なのか、暴落への入り口なのかは知るよしもありませんが、それでも割安だと思われる銘柄を今日も買わずにいられませんでした。

下落ヘッジ関連を今日も売却し、残るは1552 VIX短期先物指数の475口のみとなりました。(平均取得単価は566円で今日の終値は847円。)

下落ヘッジ関連が減少しているうえ、信用買いでレバレッジをきかせたので、今後はかなりの注意が必要になりました。ただ、下げた時のために下落ヘッジ関連を購入していましたし、信用余力も残しておいたので、ある意味予定通りといえば予定通りなのですが・・・。

今年に入っての取捨選択が正しいものになり得るのか? 自身の手腕が問われる場面となっています。

ちなみに今日の購入銘柄は、1420 サンヨーホームズ、3133 海帆、3598 山喜、7315 IJTテクノロジーホールディングス、7518 ネットワンシステムズ、7524 マルシェ、9930 北沢産業となっています。

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(2/13追記)私は基本的にはチャート分析などはしませんが、それでも長期で見て現在の株価がどれくらいの位置にあるのかは確認しています。

以下のリンクのサイトは、特に重宝していて、定期的に確認しています。

世界各国の株式指数チャート比較(10年間)

また、世界各国の配当利回り、PERは以下のPDFで小まめに確認しています。基本的には毎日情報が更新されていて、とても便利です。

[PDF]世界株価指数 - キャピタルパートナーズ証券

リンクをしようとしてもPDFのページのためか、リンク出来ませんが、「世界株per」で検索すると上記のタイトルで上位で表示されるので、すぐにわかると思います。

また、以下のリンクのサイトも併用して確認しています。

世界各国のPER・PBR・時価総額 - わたしのインデックス

こちらは、基本的には月に一回の更新だと思われますが、実績値で確認出来るので、随時確認しています。

[PDF]世界株価指数 - キャピタルパートナーズ証券 以外は、当ブログの ウェブ バージョンのサイドバーにもリンクしてありますので、いつでもご覧になれます。

(3/23 追記)[PDF]世界株価指数 - キャピタルパートナーズ証券へのリンクが出来ました。 リンクをクリックするとPDFのダウンロードが始まりご覧になれます。

(4/11 追記) キャピタルパートナーズ証券の世界株価指数のページがなくなってしまったようなので、リンクも外しました。

2016年2月8日月曜日

気分はファンドマネージャー! S株なら僅かな資金で自家製ETFが作成出来ます

リーマンショック後だったでしょうか? 株価低迷期に欲しい欲しいと思いながらも買いそびれていた五大商社株。

最近の株価下落を受けて、今日SBI証券のS株で伊藤忠商事を除いた残り4社をついに購入しました。伊藤忠商事も買おうかとも迷いましたが、少し割高なように思い見送りました。

伊藤忠商事を見送ったといっても、8002 丸紅が5株で2,916円、8031 三井物産が3株で4,009円、8053 住友商事が3株で3,480円、8058 三菱商事が2株で3,763円、4社まとめた約定代金合計が14,168円と本当に少額購入です(笑)

最近は日本株の個別株はS株での購入が多いです。今回も4社まとめて自家製ETFと考えて1口購入したイメージです。自分で色々自家製ETFと称してS株でまとめて購入するのも、なかなか面白いです。別に必ずしもS株である必要はないのですが、銘柄を複数まとめて買う資金がないのでお手軽で重宝しています。

ただ、手数料、成り行き注文だという事を考えると長期投資での利用は必須だと思います。

どうでしょう? これを機にあなたも少額で自家製ETFの作成は如何ですか(笑)

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(2/10追記)昨日、今日の下げでは日本市場の個別株を単元株でそこそこ買いました。ただ、追加資金は投入はしない(出来ない)ので、保有株の売却と信用買いで対応しました。 その他、UBSシリーズを筆頭にETFも購入しています。売却により下落ヘッジ関連の比率も下がっているので、一旦はリバウンドしてもらえるとありがたいのですが・・・。

2016年2月6日土曜日

軽減されたとはいえ二重課税がやっぱり痛い iシェアーズ米国籍ETFより収益分配金計算書が届きました(追記あり)

1582 iシェアーズ エマージング株ETF、1583 iシェアーズ フロンティア株ETFから収益分配金計算書が届きました。

1582 iシェアーズ エマージング株ETFの1口あたりの収益分配金は軽減措置を受けた外国源泉税控除後(いわゆる現地課税後)で56円。4口の権利取得だったので計224円の収益分配金となりました。ちなみに軽減措置を受けていない場合の1口あたりの収益分配金は43円、現地課税前の1口あたりの収益分配金は62円です。

1583 iシェアーズ フロンティア株ETFの1口あたりの収益分配金は軽減措置を受けた現地課税後で7円。150口の権利取得だったので計1,050円の収益分配金となりました。軽減措置を受けていない場合は1口あたり5円、現地課税前の収益分配金は8円となっています。(いずれも国内の税額考慮せず。)

現地課税はある程度は仕方ないとも思っていましたが、UBS ETFが東証に上場し現地課税がないと知ってからは私の中での iシェアーズの米国籍シリーズの魅力は一気に薄れました。

1582 iシェアーズ エマージング株ETFは現在も4口保有していますが、1583 iシェアーズ フロンティア株ETFはUBS ETFシリーズに乗り換えたため、現在50口の保有まで減少しています。iシェアーズシリーズは 1589 iシェアーズ 米国高配当株ETFも売却済みとなっていて、債券資産クラス(ほぼ新興国債)を残すのみとなっています。ただ、こちらはアイルランド籍で現地課税がかからないようなので、今後も長期保有する予定です。

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(2/10 追記)1589 iシェアーズ 米国高配当株ETFから収益分配金計算書が届きました。軽減措置を受けた現地課税後の1口あたりの収益分配金は74円。私は権利取得時点では5口保有で計370円の受け取り金額となりました。現地課税がなければ1口あたりの収益分配金は82円、軽減措置を受けていない場合の1口あたりの収益分配金は57円です。(いずれも国内での税額考慮せず。) これで、今年の最低目標配当受け取り金額まで、残り114,373円となりました。まだまだ、遠いですね(笑)

(2018/05/18 追記) UBS ETFの現地課税がないと書いていますが、匿名さんのコメントでの指摘のとおり現地課税があるかもしれないと思うようになりました。投信フォーカス 取り戻せない「海外源泉徴収税」の実態を知る - 注目の投信 - 投資信託 - K-ZONE money(ケイゾンマネー)を読んで以降、さらに確信がもてなくなっています。

2016年2月5日金曜日

今後の相場動向には覚悟が必要かもしれませんね

現在の証券口座資産合計は、概算で昨年末より-3.7%の状態です。

日経平均が-11.6%なので、まあまあ健闘しているのではないかなと思います。

私のポートフォリオのアセットアロケーションは、日本株だけではないので、日経平均と比較しても仕方ないのですが、日本株のパフォーマンスを上回るために他の資産クラスを保有しているので、一応比較対象にしています。

ただ、今後の市場動向には、かなりの覚悟も必要になるかもしれないと思っています。下落リスクを和らげるために、個別株を減らしてUBS ETF他、インデックス投資も併用し、一時期より減少したとはいえ下落ヘッジ関連も保有しています。

それでも、懸念は高まるばかりです。相場は上げるにしても、下げるにしても行き過ぎる事も常だと思います。最終的には平均への回帰となるのでしょうが、基本的には上げ相場が続いていたので精神的負担を考えると・・・。

そう遠くない将来にまとまった額の出金予定もあるので、舵取りも更に難しくなっています。この懸念が杞憂に終わればいいのですが・・・。

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2016年2月4日木曜日

シンガポールは世界最先端の技術集積国 ということで STEG シンガポール・テクノロジーズエンジニアリングを新規購入しました

シンガポール個別株が、もう一銘柄欲しくて、STEG シンガポール・テクノロジーズエンジニアリングを購入しました。

これまでの2銘柄とは違う業種が欲しかったのですが、いつもの如く予算は2万円前後。今回こそはFRCT フレーザーズ・センターポイントを買おうとも思ったのですが、シンガポールと言えば世界最先端の技術集積国というイメージなので、航空宇宙 & 防衛業種である STEG シンガポール・テクノロジーズエンジニアリングの購入となりました。

100株を2.7400SGDでの購入で、為替レートは84.2300円。合計代金は手数料を含めて23,619円です。

これで、アセアン株は、インドネシア株が2銘柄、シンガポール株が3銘柄の保有となりました。

基本的にアセアンの個別株はポートフォリオの少しの比率での保有でしか考えていません。ただ、あと1、2銘柄なら購入しても良いかなとは思っています。

もし、機会があれば今度こそは FRCT フレーザーズ・センターポイントを買いたいと思います(笑)

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