2016年10月31日月曜日

利食いに信用新規建てにクロス取引での損失確定に現引きと今日もこの熱き株魂の燃ゆる限り目一杯取引しました

様々な株中毒の病におかされている私ですが、今日も目一杯の売買を行いました(笑)

まずは、妻のSBI証券口座ですが、4004 昭和電工の返済売りで得た代金で3204 トーア紡コーポレーションの信用買いの残り100株を現引きしました。

トーア紡コーポレーションはこれで現物で400株(@469)の保有となりました。

そして、7752 リコーを建単価856円で100株信用買いしました。リコーはまだまだ下げる可能性もあるかもしれませんから、私の口座と同じくクロス取引での損失確定の上での買い下がりを視野にいれての建て玉です。

私の口座はと言うと、激しく売買しております。

まずは、6257 藤商事が建単価最高値で保有分の1,071円を超えてきたので1,089円で100株だけ返済売り。

そして、7518 ネットワンシステムズが上げていたので迷った末に利食いしました。平均取得単価577円で200株保有していて775円で売却したので34.32%と3割強での利食いでした。

迷ったというのは、取得単価ベースでの予想配当利回りは5.20%だったので、せめて4割以上での利食いをしたかったのです。

ただ、配当性向が高い中での高配当なので利食いを決断しました。

さらには、6167 冨士ダイスの残り300株も利食い。平均取得単価480円での保有で633円で利食い。こちらも31.88%と3割強での利食いでした。

こちらは本当に迷いました。取得単価ベースでの予想配当利回りは4.38%。配当性向もネットワンシステムズほど高くありませんでしたから・・・。

それならば何故利食いしたのか?

信用買いの建て玉を放置しておけないというのがまず一番。

売却で得た代金で1552 VIX短期先物指数の残り90口をまず現引き。これで、とりあえずは決算日までに全て現引き出来ました。

さらに9412 スカパーJSAT ホールディングスも400株全て現引き出来ました。

これで、スカパーJSAT ホールディングスは現物で400株@457となりました。

さらには、3184 ICDAホールディングスの信用買い建ての100株も現引き。ICDAホールディングスは、200株@1,200(端株除く)となりました。

ネットワンシステムズ、冨士ダイスを利食いした二番目の理由としては、このスカパーJSAT ホールディングス、ICDAホールディングスもそうですが、まだ上昇を見込んでいる有望な銘柄をいくつも信用買いで保有しているからです。

さらには、まだ買いたい新規銘柄があることも理由の一つにあります。と、言うことで今日も2銘柄を信用新規建てしました。

まず、3135 マーケットエンタープライズ。マーケットエンタープライズは、昨年「ReRe 安く 買えるドットコム」で中古のテレビを購入して、その時の印象がとても良かったのです。

その後、ReRe 安く 買えるドットコムがマーケットエンタープライズだと知ってからは株式購入のタイミングをずっと探っていました。

そして、株価がかなり下落しているので今日購入してみました。

もう1つの新規建て銘柄は、6203 豊和工業。豊和工業は、今年保有していたのですが、市場が下落してポートフォリオの整理が必要だったときに売却していて厳密には再購入となります。

両銘柄ともに業績が芳しくなくての株価下落ですので、増し玉には注意が必要ですが、私が悪材料で買うのはいつものことです。

その他の取引としましては、1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型をクロス取引で損失確定しました。

今日の取引は以上でした。私はサラリーマンではなく、業務委託で仕事をしていて、時間に余裕があることも多いので、つい取引が増えてしまいます・・・。

時間に余裕はあれどお金に余裕がないところが辛いところなんですけどね(笑)

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(追記) 3135 マーケットエンタープライズは建単価514円で200株、6203 豊和工業は建単価520円で100株の信用新規建てでした。

2016年10月28日金曜日

ナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病

私はどうやら重度の株中毒のようで長期投資にも関わらず毎日取引しないと心が穏やかでいられない病下落相場になると買わずにいられなくなる病などの病を併発しています。

そして今日は、ナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病を発病。

決算発表での業績の下方修正をうけて大きく下げると予想されていた7752 リコーを建単価866円で200株信用新規買いしました。

下方修正をしたものの構造改革に取り組んでいる事もあり逆バリ投資家としては悪材料のオンパレードは買うしかないかなと(笑)

まあ、まだこれが本格的な下落の始まりに過ぎないのかもしれませんが、下げれば損失確定して損益通算しながら買い下がるつもりです。

最大の下げのメドとしては、とりあえずは10年来安値の486円を考えています。そこまで、下げてくれるとは思いませんが、頭には入れておこうと思います。

ただ、買い下がる以前にこのリコーの信用買いで口座全体の余力が限界ラインに達していまいました。

限界というのは、あくまでも自分で決めているラインで信用新規建て余力が90%を下回らないようにすると言うのをメドにしています。

今日は下回ってしまっていたので、他の銘柄の売却を検討。保有銘柄を確認すると、ちょうどよい銘柄が見つかりました。

まずは、先日現引きした5367 ニッカトーの200株を売却。この200株は388、389円と信用で買い始めた建単価が高かったものを現引きしていて、391円とほぼプラマイゼロでの売却。

高値分を売却出来たのでスッキリしました。これで、ニッカトーの残は信用買いで保有する500株(@369~377)となりました。

そして、ニッカトーだけでは余力回復に足りないので6167 冨士ダイスを100株を売却。こちらも、NISAで保有していた100株が564円と取得単価が高かったので、その100株を628円で売却。

ただ、冨士ダイスの売却はスッキリと言った感じではなくかなり迷いました。

何にしろ、この売却で冨士ダイスの残は現物の400株(@480)となりました。

後はお馴染みのパターンですが、1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型をクロス取引で損失確定。今日も変則的なクロス取引で現物の3口売却に対し4口の信用買い。

1459は妻のSBI証券口座でも10口信用買いしたので合計56口となりました。

さらに私の口座では、現物売りで得た資金で1552 VIX短期先物指数を現引き。信用買いの建て玉残は90口となったので、11月の決算までに全て現引き出来そうです。

後は、妻のSBI証券口座で保有していた4004 昭和電工の信用買いの200株を返済売りしています。平均建単価が1,085円だったのですが、3割上昇の1,411円での返済売りでした。

ただし、手数料を含めると3割は切っていますし、損益通算出来ない可能性が高いことを考えると実質2割での売却となってしまうでしょうか・・・。

そんな事も考えて、損失が出る可能性がある1459を妻のSBI証券口座で信用買いしました。

ただ、私の口座も損益通算が必要な状況に変わりはありませんが・・・。

昭和電工は、今日の返済売りで残りは端株(S株)の4株となりました。

さて、私のナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病ですが、日経平均が大きく下げる中、私の思考は昭和電工から思わぬ方向に・・・でも書きましたようにストップ安でも、その病は発病してしまいます・・・。

記事に書いていた6239 ナガオカは現在、信用の買い建て玉を建単価520~524円で計300株保有していますが、これはクロス取引で損失確定しての建単価なので、本来の建単価は平均640円あたりで、まだ、実質含み損の状態です。

さて、そんな病の中ですが証券口座資産合計は昨年末比で6.10%増加で9,023,721円となり念願の9,000,000円を突破し、資産壊滅からの後では最高残高の更新となりました。

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2016年10月27日木曜日

長期投資にも関わらず毎日取引しないと心が穏やかでいられない病

今日は久しぶりに先進国株資産クラスの1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)を現物で追加購入しました。

とは言っても証券口座の現金は少ないので1,544円で7口、1,545円で5口と計12口のごく小さな追加購入です。

先進国株は、スイスを含めて基本的には株価は底値圏ではありませんので今後も追加購入するにしてもちびちびとした取引になると思います。

先進国株のチャートは世界各国の株式指数チャート比較(10年間)が見やすくて、いつも参考にしています。

10年足を見ると先進国株はどの国も天井にしか見えないんですけどね(笑)

何にしろ1391は、これで合計149口(@1,696)となりました。

そして、日本株は2174 GCA、3688 VOYAGE GROUPを端株(S株)で少額購入しました。

GCAは以前から単元株で買おうと目をつけていましたが、なかなか買いきれずにズルズルと時が過ぎていたので、とりあえず端株で購入しました。

SBI証券口座も現金余力は少ないので5株(@774)の購入ですが、僅かでも保有したことで心が穏やかになりました(笑)

VOYAGE GROUPは、すでに端株で保有していて株は底練りからの最初の上げを取るのが一番易しいで書いたように単元株で追加購入。

ただ、その後日経平均は反発するも弱気モードを抜け出せず株主優待の権利取得を断念で書いたように単元株は売却。端株だけが残っていました。

今日の約定単価は949円で5株の購入。元々の5株とあわせて合計10株(@1,129)となりました。

後は、下落ヘッジ関連の1459をクロス取引で損失確定。その売却で得た資金で1552 VIX短期先物指数を現引きといったところです。

それにしても、長期投資にも関わらず毎日取引しないと心が穏やかでいられない病が・・・。

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2016年10月26日水曜日

君の名は。 -今はその名を呼ぶのも痛々しすぎるけどほっておけず新規購入-

今日はまず昨日のベスト電器を売却して得た資金で1552 VIX短期先物指数を可能な限り現引き。

そして、9418 U-NEXTを建単価645円で100株信用買い増ししました。

さらには、底練りしていると考えて500株まで増やしていた9885 シャルレを建単価454円で200株信用買い増し。

シャルレは本当は500株で停めておこうと思っていましたが、10月以降に出来高が増えていて、何やら面白くなる予感がしたので増し玉となりました。

シャルレは1月から3月の間に年間高値をつける事がほとんどなので、来年の3月をメドに期待しています。

以下は日経電子版で記載の年間高値です。

2016年 550.0(3/22)
2015年 520.0(3/26)
2014年 535.0(1/23)
2013年 635.0(3/22)
2012年 612.0(3/23)
2011年 665.0(3/1)
2010年 347.0(12/14)
2009年 395.0(1/7)
2008年 797.0(9/24)
2007年 890.0(1/24)

そして、今はその名を呼ぶのも痛々しすぎるけど新規購入した君の名は?

4238 ミライアルです。

ミライアルは、元々は株式会社柿崎製作所という社名でしたが、明日に向かって未来を創るという意志を表してミライアルに変更されたようです。

現在のミライアルは主力事業がジリ貧で明日が見えない状況に陥っており株価も右肩下がりです。

その社名故に社名を用いて会社を揶揄する声も聞こえてきて何とも痛ましい限りです・・・。

そんなミライアルを私はほっておけず建単価714円で信用新規購入してしまいました。逆バリ投資家の哀しい性ですね・・・。

まあ実のところは、ミライアルがこのままで終わることはないと思っています(笑)

その他の取引としましては、1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型の一部をクロス取引で損失確定しました。

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(10/27) 昨日の1459のクロス取引ですが、変則的な取引で現物売り3口の成行と信用買いの4口の成行の同時注文で1口の増し玉となっています。

なので、1459は現在45口の保有となっています。

2016年10月25日火曜日

君の名は。-資金繰りに窮する中でも新規購入せずにいられなかった-

資金繰りに窮しているため今日は8175 ベスト電器を思いきって売却しました。

現物で平均取得単価106円で1,800株の保有だったのですが、130円ですべて売却。ピーター・リンチの御心に導かれて昭和電工をさらに売却から続いているマイブームだった3割をはるかに下回る2割強(22.64%)での利食いとなってしまいました。

と、言うのも、またもや新規購入せずにはいられない銘柄を見つけてしまったからです。厳密に言うとずっと前から気になっていたのですが、ついに我慢の限界に達してしまったと言ったところでしょうか。

その愛しの、「君の名は。」

U-NEXT(9418)。指標面では特に際立っているところはありませんが、チャートは右肩下がりを続けていて底練りに移行するかもしれない感も見受けられます。

U-NEXTは四季報オンラインによりますと、映像・音楽配信サービスと光回線販売・代理、格安スマホを展開。USENから事業承継し発足ということになっています。

私はこの中の映像・音楽配信サービスと言うところに注目しています。こういう業種は新たな資本提携、業務提携、さらのは買収の対象にもなりやすいと考えているからです。

少し次元が違うかもしれませんが、米通信大手AT&Tが22日にメディア大手のタイム・ワーナーを買収することで合意したと発表したことも私の心に火をつけました。

と、言うことで建単価648円で100株信用買い。

今日のところは試し玉の意味合いが強かったので、今後も買い増ししていく予定です。

その他の取引としましては、1552 VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定のうえ買い直し。

また、ベスト電器の売却で得た資金で1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型の一部を現引きしました。

現金はまだ20万円弱残っていますが、こちらは1552の現引きに充てたいと思っています。

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2016年10月24日月曜日

現引きに追われる日々は続く だってしょうがないじゃないアタシも弱いから

メイン口座である松井証券の信用余力の低下が続いているため現物で保有している9831 ヤマダ電機を今日も200株売却。

これで私の名義でのヤマダ電機の保有は100株となりました。

この100株は株主優待の権利取得用に長期保有しようと思いますので売却は考えていません。

妻名義の口座のヤマダ電機は先日松井証券口座の528円の取得単価分を売却出来たので良かったのですが、SBI証券での建て単価486円の信用買いの100株が残ったので現引きが必要です。

現引きが必要というのは、こちらも100株は株主優待の権利取得用に残しておくつもりなので必要ということになるのです。

ただ、妻名義の口座も現金余力がないのですが、売却するのに適当な銘柄がSBI証券に現在見つかりません。

SBI証券現物の保有銘柄では7516 コーナンなどは取得単価から2倍以上に上昇しているので本来なら売却候補に挙がるのですが、ニーサの落とし穴 特定口座の損益通算が出来なくなるなんて聞いてないよでも書きましたように、今でさえ利食いによる課税をどうするのか頭を痛めている状態なので、これ以上の利食いはどうにも踏ん切りがつきません。

クロス取引や損切りでの現金確保を考えてはどうかと言うと、こちらは松井証券とは違い信用取引は利用出来る状態ですが、コーナン以外も含み益の銘柄ばかりで含み損の銘柄がそもそも見当たりません。

それなら、松井証券で何らかの銘柄を売却して資金の移動をしてはどうか?

松井証券は損益がマイナスの銘柄がいくつもありますが、ほとんどがNISA口座での保有となっていますので売却したくはありません。

さらには、妻名義のSBI証券口座では、ヤマダ電機以外にも3204 トーア紡コーポレーション、4004 昭和電工、5020 JXホールディングス、6082 ライドオン・エクスプレスの信用の建て玉がありますから、こちらもどうするのか考えておかないといけません・・・。

うーん。どうしましょう?

それ以前に、信用余力が低下している私の口座はどうしましょう?と、言うことなんですけどね(笑)

その私の松井証券の口座ではヤマダ電機の売却の他に1552 国際のETF VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定のうえ買い直し。

その売却で出来た資金で1459 日経ダブルインバース指数連動型と5367 ニッカトーの一部、そして、5453 東洋鋼鈑を現引き。

これで、松井証券の信用新規建て余力は97%まで回復しました。

ただ、1552はここ一連のクロス取引で2,040口が信用買い建て玉となっていますので、こちらは早急に現引きが必要となります。

早急にというのは、決算期が近づいていて、信用買いで決算期をまたぐと余計な手数料が発生するので回避が必要だからです。

1552のような1単元1口という単位の場合は手数料が割高になりますから特に注意が必要なのです。

本当は、そんな時期に1552をクロス取引で信用買いの建て玉にはしたくはなかったのですが、他に含み損の銘柄がもうなく、それでも、損益通算のために損失確定がしたかったので実行しました・・・。

うーん。頭が痛いです・・・。何故このスパイラルから抜け出せないのでしょう?

「だってしょうがないじゃない アタシも弱いから」

それに実のところは心地よき痛みだったりして(笑)

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2016年10月22日土曜日

私の投資遍歴と証券口座資産の推移

今日は、私の2012年以降の証券口座資産の推移を記録しておこうと思います。

株式投資自体は30代から初めていたので2012年以前にも勿論投資はしていました。

では、なぜ2012年以降の推移かと言うと、それ以前の状況の記録をしておらず、きちんと把握出来ていないためです。

最初はきちんと記録していたのですが、時流にも乗り資産がどんどん増えていき、だんだんとどんぶり勘定になっていったのです。

2012年以前の種銭の合計金額は5,079,619円と考えていますが、実は正確には把握出来ていません・・・。 

FXも絶好調で天にも昇るのではないかと思われたほどの勢いで口座資産は激増していきましたが、リーマンショック、東日本大震災などですべてを失うほどの大失態をおかしてしまいました。

そこからの記録はきちんと?残しているので2012年以降の推移となります。

2012年は2,292,879円からのスタートで年末の時価総額が2,608,750円。追加資金はなく13.78%の上昇です。日経平均は22.94%の上昇だったので大敗しています。

この辺りは一番の仕込み時だったと思いますが、損切りなどを断行したあとだったので現金保有比率がかなり高く新規購入も積極的になれず上昇の恩恵を受けることは出来ませんでした。

2013年は2,608,750円でスタートで年末の時価は4,885,547円。ただ、1,000,000円の追加資金を投入しています。追加資金は年始に投入したと仮定した場合、3,608,750円のスタートとなり35.38%の上昇。日経平均は56.72%の上昇だったため、ここでも大敗。

この年は、現金比率は低下したものの下落ヘッジ関連の保有比率が高かったので、やはり上昇の恩恵を受けきれませんでした。口座資産が壊滅しそうになった恐怖をまだ引きずっていたのです。

2014年は4,885,547円でスタート。年末の時価総額は7,875,123円。この年は2,100,000円の追加資金の投入です。年始に投入したと仮定した場合は6,985,547円のスタートとなり12.73%の上昇。日経平均は7.12%の上昇だったので、2012年以降の初勝利でした。

2015年は7,875,123円のスタートで年末の時価総額が8,505,266円。追加資金はなく、8.00%の上昇。日経平均は9.07%の上昇だったので、また負けてしまいましたが、先を見据えての種まきが多かったので悪くない1年だったと思います。

そして、今年2016年は8,505,266円のスタート。追加資金はなく、現在の時価総額は8,920,763円。4.89%上昇で2012年以降の最高残高を更新している状態です。日経平均は9.71%の下落状態なので、このまま勝利したいと思います。

昨年、今年とやっと落ち着いて投資に向き合えるようになりました。ただ、来年以降は大きな出金が続く予定なので、頭が痛いです・・・。

なお証券口座資産の合計、追加資金合計は私と妻と子供の分を合算しています。ここでは省略して合算して書いていますが実際には入金の出所は区別しています。

資金の出所がわからなくなるといよいよ近づくマイナンバー制度の利用開始 株主優待マニアな投資家はお金の出所にはくれぐれもご注意を!で書いたような思わぬトラブルが発生する可能性がありますのでご注意下さい。

私も最初は知らなかったのですが、2012年以前には私の口座でしか運用していなかったので良かったです。

その当時のどんぶり勘定なら資金の出所もきちんと把握出来ていなかったと思いますから・・・。

余談ですが、昨日、一昨日で9831 ヤマダ電機を300株売却しました。資金管理が必要だったので消去法的な売却です。

あとは、1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型のクロス取引での損失確定と買い増し。1459は合計44口となりました。

そして、捻出した現金で3661 エムアップ、5020 JXホールディングス、5367ニッカトーの一部などを現引きしました。

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2016年10月21日金曜日

取得単価ベースで6%超と超高配当利回りながら暴落しているアダストリアからの配当金計算が届きモヤモヤした気分です

2685 アダストリアより中間配当金計算書と中間報告書が届いていました。

アダストリアは端株優待銘柄として購入していたのですが、優待改悪により端株優待がなくなってしまい売却しようかどうかを迷った銘柄です。

元々は私、妻、子供名義で10株ずつの購入でした。株主分割によりそれぞれ20株となり端株優待廃止後に5株ずつは売却して15株ずつの保有となりました。(現在の取得単価は私と妻が1,214円で子供が1,232円。)

すべて売却しようかとも思ったのですが、アダストリアが保有株屈指の高配当株におどりでる?で書いていたように取得単価ベースで6%を超える配当利回りが期待出来たため売却を見合わせていて現在に至ります。

結果、取得単価ベースでの配当利回りは年6%を超えそうなので、それは良かったのですが、以前にも何らかの記事で書きましたが、株価が4210円まで上昇した時期(6/28)がありまして、そこから考えると現在の株価2,563円は何ともやりきれない水準です。

少し前の9/15などは、2133円と高値から半減となるほどの安値まで叩き売られていました・・・。

配当利回りが6%以上の銘柄はなかなかないですが、東証1部で不祥事でもないのに、このような短期間で株価が半減してしまう銘柄もなかなかないと思います。

売却したほうが良かったのか、ホールドで良かったのかがよくわからなくモヤモヤした気分が続いている銘柄です。

何はともあれ、3名義45株の配当受取金額は1,575円。(1株あたりの配当金が35円なので35×45=1,575)

これで、今年の分配金、配当金の受取合計金額は222,562円となりました。
なお、アダストリアの期末配当は40円の予想です。

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2016年10月20日木曜日

ニーサの落とし穴 特定口座の損益通算が出来なくなるなんて聞いてないよ

儲け話にうまい話はないとは言うけれど NISA お前もか?でNISAを使いこなすのは難しいと書いていましたが、今回は私の把握不足で特定口座の損益通算すら出来なくなったことについて書いてみたいと思います。

私と妻がNISA口座を開設したときの知識は利益に対する課税はないが損益通算も出来ないということくらいでした。さらには、松井証券の場合は売買手数料が無料だったこともあり開設しておいて損はないと考えての開設でした。

その後、私の口座、妻の口座とも特定口座からNISA口座への銘柄移動を積極的に行っていました。移動という言葉が適当かどうかはわかりませんが、移管ではなく移動です。これは、クロス取引で行っています。

勿論、新規購入でもNISAを利用しています。

そして、いつだったかある時に妻の松井証券の口座の信用取引がまったく使えなくなってしまいました。

信用新規建て余力もまったくない状態です。何故だろうと調べてみて、ここで初めてニーサ口座で保有している株式は信用取引の担保にならないということを知ったのです。

私の松井証券の口座では、NISA口座でもそれなりに株式を保有しながらも特定口座での保有比率が高く信用取引は利用出来ていたので特に支障がなく気づかなかったのです。

妻の松井証券の口座は私の口座より証券口座資産がかなり少なく、一気に特定口座からNISA口座へ資産が移動したためこの問題が発覚しました。

さて、信用取引が利用出来なくなるとさらなる問題が発生してしまいます。私はブログでも再三書いていますようにクロス取引での損失確定を行っています。

クロス取引には基本的に信用取引が必要となるため損失確定が出来なくなり、その結果損益通算も出来なくなってしまっているのです。

クロス取引については、ここでは割愛しますが興味がある方は、拙い記事ですが 複利の効果をさまたげる税金 節税には損失の確定を忘れずに! をご覧ください。

妻の口座では、この問題を把握する前に特定口座での保有銘柄をいくつも利食いしていました。クロス取引も利用出来なくなった今、もう今年の損益通算による節税は不可能だと思います・・・。

タイトルにニーサの落とし穴、聞いてないよ等と書いていますが、実際には落とし穴でも何でもなく、穴があるとアナウンスされていたのに私が聞いてなく見ていなかっただけのことです。

当たり前のことですが、制度をきちんと把握しておかないと手痛い失敗につながりかねませんので、皆様もお気をつけ下さい。

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2016年10月19日水曜日

NISAの落とし穴 含み損だったのに課税なんて聞いてないよ

前記事、儲け話にうまい話はないとは言うけれど NISA お前もか?でも少し触れましたが、含み損のままでNISA期間が終了して特定口座に移管となると移管時点での時価が取得単価になってしまうようなので税金面で非常に不利になってしまいます。

この点を理解されていない方を見かけることがありますので、簡単に説明してみたいと思います。

例えばAという株を取得単価1,000円でNISA口座で購入したとします。その後、株価が大きく下落し株価200円でNISA期間が終了しようとしているとします。

特定口座に移管となるとその時価である株価200円が取得単価となります。

ここが大きな問題となります。

本来なら1,000円で購入していたので株価が1,001円以上で税金が発生するはずです。それなのに、今回の例の場合は株価が201円以上でもう税金が発生してしまうのです。

株価がNISAでの取得単価だった1,000円に戻したとすると800円の利益と見なされて、その利益に対する162.52円が税金として発生してしまうのです。( 税率20.315%で計算しています。800×0.20315=162.52)

162.52円と聞くと大したことないと思われるかもしれませんが、実際には単元株で購入していることがほとんどでしょうから、100株購入していたとするなら購入代金は100,000円ですが、課税額は16,252円にもなってしまいます。

個別株は勿論ですが、それよりも投資初心者が安全策と考えてNISA口座でパッシブ運用(インデックス投資)の投資信託を積み立てしている場合などは特に注意が必要かもしれません。

パッシブ運用の場合はコストが命と言っても過言ではないでしょうから、本来なら課税されない取得単価に対する課税が発生するというのはパフォーマンスに与える影響は大きく、このようなコストが発生するのは論外だと思われます。

実際には売却時の課税ですから、積み立て投資の場合は本来の取得単価すらわからなくなってしまうこともあるかもしれませんので、そこにも注意が必要だと思います。

いずれにしても、「含み損だったのに課税なんて聞いてないよ」などということがないように出口戦略を考えておきましょう。

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2016年10月18日火曜日

儲け話にうまい話はないとは言うけれど NISA お前もか?

今日は、証券口座の余力が乏しい中、下落ヘッジ関連として購入している1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型を信用で買い増ししました。

10,080円で3口と10,120円で4口の計7口の増し玉で、これで合計は40口となりました。信用新規建て余力が再び90%まで低下しているので、このあたりが限界です。もし、何らかの銘柄を購入するなら何らかの銘柄の売却が必需です。

ここ最近は、利食い出来る銘柄が続いていたので、うまく回転出来ていましたが、孝行銘柄は現れてくれるでしょうか?

それにしても、市場全体としてはパッとしない展開が続いていますね。私のポートフォリオは、個別株は比較的堅調ですが、インデックス投資として保有しているETFの損益がよろしくない状態です。

これは、個別株なら底値圏の銘柄を選んで購入するのに、ETFはインデックス投資ということで底値圏で購入していないことが大きな原因です。追加の投資資金を投入できないのに一気に買い進めてしまいました。頭でっかちの分散投資に反省するばかりです・・・。

NISA口座で含み損になっているものもありますので出口戦略を考えておかないといけませんね。含み損のままでNISA期間が終了して特定口座に移管となると移管時点での時価が取得単価になってしまうようなので税金面で非常に不利になってしまいますから・・・。

NISAは恒久化されるなどという話も一部にはあるようですが、仮定の話を鵜呑みにも出来ませんので考えておかないと。

それにしても、NISAを使いこなすのはとても難しいと改めて実感している今日この頃です。損益通算出来ないこと、信用取引の担保にならないこと、期限があること。

儲け話にうまい話はありません・・・。

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(10/21)NISAを使いこなすのがとても難しく儲け話にうまい話はないということの実例を NISAの落とし穴 含み損だったのに課税なんて聞いてないよニーサの落とし穴 特定口座の損益通算が出来なくなるなんて聞いてないよで書いていますので、興味がある方はご覧下さい。

2016年10月17日月曜日

エー・ピーカンパニーが不思議なぐらい下げていたので買いました

前記事で書いていた3133 海帆は、8月に売却していて9月の権利取得はしていませんでした。

現在の株価はどれぐらいなんだろうと興味本意で見たところ、未だに底値圏の900円割れ状態。

妻名義の松井証券の口座には、4800 オリコンを売却した代金を含めて17万円弱の現金が残っています。

何らかの銘柄を買おうと思っていたので、これはもう買うしかないかなと思いました。

ただ、3198 SFPダイニングも前から気になっていたので株価を見てみることにしました。底値圏ではなかったので、他の飲食はどうなのかが気になって色々見てみましたが、底値圏のものはなかなか見つかりません。

さあ、いよいよ海帆で決まりかなと思われた、その時でした。何ということでしょう。きれいな右肩下がりのチャートを描く銘柄が!

その銘柄は、3175 エー・ピーカンパニー。

10年来安値が669円なのですが、私が今日見た時点での株価は672円。優待利回りは4.5%ほどなので、特に魅力はありませんが悪くはなく、指標も悪くはありません。

何で、こんな株価になるまで放置されているのか不思議でなりません。もうこれは買うしかありません。速攻で673円で100株現物買いしました。

現物余力は、まだ10万円ほど残っているので、もう100株エー・ピーカンパニーを買おうか、海帆を買おうか迷いました。

かなり迷いましたが、分散投資の観点から考えて海帆に決定。885円で100株の現物買いです。

参考までに日経電子版による指標はといいますと、海帆の今日の終値は887円。PBR実績が1.87倍で、PER予想が24.7倍。配当予定はなく、株主優待利回りは6.76%。

エー・ピーカンパニーは今日の終値は676円。PBR実績が1.39倍でPER予想が8.8倍。こちらも配当予定はなく、株主優待利回りが4.44%。

以前から気になっていると書いた3198 SFPダイニングは今日の終値は1,588円。PBR実績が2.40倍でPER予想が17.9倍。配当利回り予想が1.63%で株主優待利回りが5.04%。

株主優待銘柄としてよく取り上げられている7412 アトムは今日の終値は693円。PBR実績が12.41倍で、PER予想が95.3倍。配当利回り予想が0.28%で株主優待利回りが5.77%。 (株主優待利回りは、100株での権利取得が前提で、いずれも日経電子版ではなく私の計算ですのでご注意下さい。)

SFPダイニングは自己資本比率が79.59%とかなり高いにもかかわらず、ROE予想が13.40%と収益力もこの中では高いです。底値圏だったなら、この銘柄を選んでいたと思います。

アトムは、一度だけ株主優待を権利取得しましたが、今は売却してポジションはありません。この銘柄はコロワイド傘下だということと、優待利回りだけで買われているのだと思います。

PBRの10倍以上というのは恐ろしい領域ですね・・・。購入していた私も恐ろしいですが、また買うかもしれないところが、さらに恐ろしい(笑)

アトムの株主優待は、かっぱ寿司などでも使えるので使い勝手は確かに良いんですよね。

さて、話がそれましたが、海帆、エー・ピーカンパニーともに相対的に見ても悪くない水準だと思います。特にエー・ピーカンパニーは明らかに売られ過ぎではないかと考えての購入でした。

ただし、株価は一方向に行き過ぎることは多々ありますから、ここが底なのかどうかはまったくわかりませんが・・・。

その他の取引としましては、私の松井証券の口座で5367 ニッカトーを今日も100株(@369)信用で買い増ししました。

ニッカトーは300円程度までの下落も覚悟しながらの購入ですが、これ以上下落するならクロス取引での損失確定をしながら買い下がろうと思います。

実現損益がプラスなので、仮に下げても損益通算出来ると考えているので気持ちに余裕はあります。

勿論、素直に上げてくれれば、それにこしたことはありませんが(笑)

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2016年10月14日金曜日

株主優待消化にも下調べは忘れずに

今日は株主優待消化のため急遽、昼頃に妻と梅田に出かけることになりました。

本当に急遽出かけたため下調べはしていませんでした。取りあえずは海帆の株主優待でランチを食べて、東京テアトルの株主優待で映画を見ようということで出かけたのです。

海帆の株主優待は、Briccone スカイラウンジ 梅田店で利用するつもりだったのですが、まず、スカイラウンジをスカイタワーと間違えていました。

そのスカイタワーにもすぐにはたどり着けず迷いに迷いやっと到着。そこで、Bricconeを見つけられず、スカイタワーではなく、阪急梅田グランドビル31Fのスカイラウンジだという間違いに初めて気づきました。

ランチのラストオーダーは14:00なのですが、その時点で既に13:30をまわっています。必死で歩きに歩きやっとのことで13:50過ぎに阪急梅田グランドビルに到着。

確認のため案内板で31Fを見てみるとBricconeの文字が見当たりません。すぐ近くにおられた警備の方に聞いたところ、な、な、な、な、何と、アンビリーバボーなことに改装中だとのこと・・・。

心が既に折れそうに・・・。

仕方がないので、その近くをさまよっていると海鮮丼がお得なお店がありました。店の名前は忘れてしましたが、海鮮丼が480円。

私はご飯大盛りで580円。可もなく不可もなく普通に美味しかったです。

そして、映画館に向かったのですが、テアトル梅田もすぐには見つけられません(笑)

それでも何とかたどり着き、どの映画を観ようかとそこで初めて考えるのですが、観たいと思った映画は、いずれも17:00を過ぎてからの上映です。

まだ、14:00台だったので、ぶらぶらしても時間をつぶせそうにないので15:00台の上映の映画を観ることにして「オーバーフェンス」に決めました。

オダギリジョー、蒼井優、松田翔太出演の映画でしたが、よく理解が出来ませんでした。年のせいでしょうかね・・・。

映画を見終わり、梅田でボリュームたっぷりのトンカツとエビフライとハンバーグのついた定食を食べました。店の名前はこちらも忘れましたが魔法のレストランでも紹介されていたお店のようでした。

サラダ、味噌汁もついていて、ご飯も大盛りも無料で880円。梅田でこの値段なら文句なしです。私は大盛りでいただきました。

満腹になったはずでしたが、電車に乗っているうちに疲れたせいなのか甘いものが食べたくなりました。家の近隣のスーパーでケーキを買い、先ほど2個食べました。普段は甘いものはほとんど食べないのですが、よっぽど疲れていたようです(笑)

今、家でごろごろしながら、このブログを書いています。何事にも下調べは必要だなと痛感している次第です。

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2016年10月13日木曜日

私の収益目標はヘッジファンドと同じく絶対収益追求が第一

投資における手法、収益目標は人それぞれだと思います。

私の場合は絶対収益を何よりも追求しています。

絶対収益を追求するということは、ベンチマークを上回る事が必ずしも目的ではありません。市場全体が上がっても下がっても、たとえ暴落したとしても、常に収益を獲得し続けるということになります。

私の場合は、ロングショート戦略に近い考え方の絶対収益追求となっています。

ロングショート戦略というのは割安な株を買うのと同時に割高な株を売り、どちらかの損失をどちらかがヘッジするというものです。

ただ、私はツナギ売りならまだしも、空売りには抵抗があるのでやりません。そのかわりに下落ヘッジ関連として現在は1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型、1552 国際のETF VIX短期先物指数を保有しています。

この戦略は、基本的に下落局面には耐性がありますが、市場全体が暴騰している時にはリターンが伸び悩むという欠点もあわせ持っています。

現在の私は大勝することよりも大敗しないことを第一に考えているので、このような戦略となっています。

と、いうことで今日も1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型を5口(@10,070)信用で買い増ししました。これで、1459は合計33口になりました。

1552は、今日は取引はありませんが、合計2,110口の保有となっています。(いずれも現物、信用含む)

あと、今日の取引としましては、5367 ニッカトーを信用取引で100株(@369)買い増ししました。これで、ニッカトーは合計600株となりました。

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2016年10月12日水曜日

信用取引初心者が気をつけなければいけないこと

今日は、昨日の現物売りの売却代金の残で2750 石光商事、4987 寺岡製作所を現引き。

そして、今一番期待している3352 バッファローを753円と760円で100株ずつ、 日銀のETF買い入れ枠組み変更による恩恵享受しそうな銘柄を新規購入しましたで書いていた5367 ニッカトーを370円で100株、信用で買い増ししました。 これで、バッファローは合計400株、ニッカトーは500株となりました。

その取引での約定代金合計は188,300円。私は松井証券の手数料はボックスレートを利用していて、188,300円というのは、30万円まで300円(税抜き)の区分に該当します。

私としては、30万円まで300円(税抜き)なら30万円ギリギリまで取引したいのです。

でも、今日はもうこれ以上買いたい銘柄はありません。

そんな時によく使うのがクロス取引での損失確定。と、いうことで今日もクロス取引での損失確定を実行。

今回は変則的なクロス取引となりますが信用買いで保有している9885シャルレの100株@471の建て玉を成行で返済売り。それと、同時に信用新規買い100株の成行注文することで損失確定の上買い直しとなりクロス取引が成立です。

信用返済売りと信用新規買いの注意点としましては、現物売り、信用買いのクロス取引とは違い、損失確定分の現金余力が必要になるということです。(クロス取引でなくても信用建て玉の決済自体に必要となります。)

今日のシャルレで言えば、損失確定金額は3,199円。3,199円をまかなえるだけの現物余力がなくても注文は実行されます。例えば現金余力が1,000円しかなくても、-3,199円が発生する信用返済売りの注文は実行されるのです。

つまり、現金がマイナスに陥る注文が通ってしまい、約定されるということなのです。現金がマイナスになった場合は入金が必要となります。入金しないと証券会社の判断で何らかの銘柄の決済をされてしまうことにもなるようです。

自分でマイナスになる取引だとわかっていれば良いのですが、私が一度マイナスになったときには、まったく気づいていませんでした。

気づいていなかったというより、現金がマイナスになる注文が通ることもあるということを知らなかったのです。マイナスになるような取引は、すべて注文が通らないと思っていましたので・・・。

幸いにも何も売却されないうちに気づいたので事なきを得ましたが、証券会社からは特に電話等はないようなので本当にぞっとする出来事でした。

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2016年10月11日火曜日

オリコンの赤マル急上昇で証券口座資産も今年最高残高を更新中

今日は、4800 オリコンがストップ高。保有していた1,200株(@208)をすべて売却しました。

資本金も小さく、発行済株式数も少ないので、上げの序章に過ぎないのかもしれません。ただ、このストップ高の上昇率は4割弱と高かったこともあり、思い切っての売却です。

当たり前の事ですが、同じストップ高でも前営業日の株価が基準値段の下限に近かったのか上限に近かったのかで上昇率はかなり変わります。今回の上昇率は基準値段内での最大値に近かったのです。

オリコンの前営業日の株価は209円。これは基準値段200円以上500円未満のグループに入ります。このグループの値幅制限は80円。200円の株が80円のストップ高だと株価は280円で40%の上昇率。499円の株が80円のストップ高だと株価は579円で16%の上昇率。このように雲泥の差があります。

そして、今日のオリコンの場合は38.3%の上昇率。私の取得単価は、208円なので38.9%の上昇率。

配当利回りは3.8%ほどだったので、38%の上昇は配当10年分になりますから、この点から考えても売却しても良いかなと考えたわけです。

さらには、余力回復という大義名分もありました。

その他の今日の取引としましては、1552 VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定、420円以上で200株売りたいと考えていた5020 JXホールディングスを@419、419.5で現物売り。

VIX短期先物指数、オリコン、JXホールディングスを売却した代金で、2169 CDS、3284 フージャース・ホールディングス、4980 デクセリアルズを現引き。

そして、余力回復という大義名分があるにもかかわらず、5367 ニッカトーを100株(@373)ですが信用で買い増し。

約定しなかったものの3352 バッファローも信用で買い増しの注文は出していました。バッファローは、オリコンよりも資本金も小さく、発行済株式数に関してはかなり少ないので、今後の突飛高の可能性も十分あり得ると考えています。

ただし、突飛高があり得るということは、その逆もあり得るということになりますから、注意は必要です。

何はともあれ、オリコンの上昇もあり、証券口座資産は8,859,719円と今年の最高残高を更新しました。

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2016年10月8日土曜日

記念日を覚えられないのは男の宿命なので仕方がなかったのです

昨日の記事で当ブログが開設1周年になったと書いていたのですが、昨日ではなく今日が開設日でした。

過去にも記念日というようなものを忘れていたことが何度かあったような気がします。

なぜ、そんなに簡単なことを覚えられないのでしょう?

どうやら、男性が記念日を忘れてしまう理由一つは、脳の「海馬」という部分が原因らしいです。

難しいことはわかりませんが、男性は女性と比べて海馬が小さく記念日などの出来事も忘れがちになってしまうようです。

そうかあ。脳の仕組みが原因だったのですね。もし、何らかの記念日を忘れてしまったとしても私が不誠実だからというわけではなく、脳の仕組み上のことで仕方がないことなのですね(笑)

うんうん。記念日を忘れてしまうのは脳の仕組み、脳の仕組み。これだけは、記念日を忘れてしまってトラブルになったときのために覚えておかないと。

でも、これも海馬が小さいから無理かもしれませんが(笑)

と、いうことで今日が当ブログ「複利の雪だるま」の開設1周年となりました。PV数の合格は70,541と多くのご訪問をありがとうございます!

あらためて感謝、感謝です!

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2016年10月7日金曜日

終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように

昨日、証券口座資産の今年の最高残高を更新したということで、今日は下落ヘッジ関連の1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型を追加購入しました。

もちろん信用取引で約定単価は10,180円で13口の購入です。(もちろんと言うのは、現物買い付け余力がない状態が続いているからです。)

1459は現物で15口(@10,830)保有していたので、合計28口の保有となりました。

そして、最近の利食いで実現損益のプラスが拡大しているので、含み損の1552 国際のETF VIX短期先物指数の一部をクロス取引で損失確定。

1552は現物で2,110口(@241)の保有でしたが、今日のクロス取引で現物が1,910口(@242)、信用買いが200口(@218)の保有と変わりました。

そして、これだけで終わらない、オマケ購入があるところが、さすが?私!といったころでしょうか・・・。

ブルーハーツも「終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように」と言っていますし、私にとっての終わらない歌は株式投資なので今日も終わっていられませんでした(笑)

そこで、 雨宿りしているだけで株を買いたくなる節操のなさにバッファローもモー呆れ顔?で書いていた3352 バッファローを768円で100株追加購入です。もちろん信用取引で(笑)

「世の中(市場)に冷たくされて 一人ボッチで泣いた夜 もうだめだと思うことは 今まで何度でもあった」はずなんですけどね。

さらには、「真実(暴落)の瞬間はいつも 死ぬ程こわいものだから 逃げだしたくなったことは 今まで何度もあった」はずなんですけどね。

でも「明日には笑えるように」するための終わらない購入です。たとえ、 「…あつかいされた日々」が訪れようとも・・・。

ところで、当ブログも初記事はじめましてから今日で開設1周年となりました。昼間に確認したところPV数は70,370。拙いブログにも関わらず、多くのご訪問いただきまして本当にありがとうございます!

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2016年10月6日木曜日

証券口座資産は今年の最高残高を更新した模様

今日は、久しぶりに約定がまったくありませんでした。

本当は含み損の1552 VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定したかったのですが、手放せない用事があり注文を出せませんでした。

いつも約定した内容はノートに記録しているのですが、約定がないので記録することもなく手持ちぶさただったので証券口座資産の合計金額を計算してみました。

すると、昨年末比2.82%増の8,744,868円。おそらく今年の最高口座資産を更新したのだと思います。おそらくというのは、口座資産合計は毎日計算している訳ではなく不定期なので厳密にはわからないからです。

ここのところ何となく調子が良かったので悪くない数字は出るだろうとは思いましたが、870万円を超えているとは思ってなかったので良い意味でのサプライズでした。

この調子でなんとか一気に900万円突破を実現してほしいところですが、信用買いがまだまだ膨らんでいる状態で資産の増減の振れ幅が大きくなっているので下げたときのことも覚悟しておかないと・・・。

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2016年10月5日水曜日

3315 日本コークスの売却とその理由

今日は、3315 日本コークスを売却しました。約定単価65円の信用買い建て玉が3,000株残っていたのですが、86円ですべて売却です。

86円というのは、ピーター・リンチの御心に導かれて昭和電工をさらに売却の記事の頃からマイブームで続いている3割上昇での売却です。単純計算では65円の3割上昇は84.5円ですが手数料を考慮すると86円になっていましたので、そこにはこだわっていました。何て小さいこだわりなのでしょう(笑)

そして、株は底練りからの最初の上げを取るのが一番易しいと考えていて、その意味での売却でもあります。

ただ、これはまだ底練りしていると考えている銘柄をまだいくつも保有しているからの売却でもあります。

一つの銘柄で大きく取らなくても複数の銘柄で少しずつ取る方が易しいと思いますし、効率が良い場合もあると考えています。

さらには、信用買いで2階建て状態にしていて、それも余力が90%を切るほどの不安定な2階建て状態なのですから、薄利多売もやむ無しといったところでしょうか。

米国の大統領選挙もまだどうなるのかわかりませんしね。大体、トランプ氏がここまで来ている時点で米国の闇を感じずにはいられません。

何はともあれ、この日本コークスの売却で4800 オリコンの一部を現引きすることも出来たこともあり、松井証券の信用新規建て余力は96%まで回復したので良しとしましょう!

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2016年10月4日火曜日

私が株式投資でご無沙汰していること

今日は、先日の記事日銀のETF買い入れ枠組み変更による恩恵享受しそうな銘柄を新規購入しましたで書いていた5367 ニッカトーを追加購入しました。

約定単価は377円で100株の信用買いです。もう100株を買おうかとも迷ったのですが安値と口座の余力から考えて見送りました。日経電子版で見たところ高値、安値は以下のようになっています。

年初来高値(16/2/1)    417.0円 年初来安値(16/6/24)  330.0円
10年来高値(07/7/20)  903.0円 10年来安値(08/10/9)  303.0円

350円あたりまで下げてくれると嬉しいんですけど、そのような場面は市場全体が大きく下げている時かもしれませんから微妙なところです。

本来なら、そのような場面は喜ばしいはずなのですが、何せ口座の余力に余裕がない状態が続いているので・・。ちなみにメイン口座である松井証券の信用新規建て余力は88%です。100%以下に低下すると少しプレッシャーを感じるのですが、ここのところずっと続いていますから早く脱却したいところです。

保有銘柄の何かがひとつでもいいので突飛高になってくれることを願うばかりですが、そう都合よくはいきませんよね。

株をやっていると何をやっても、やることなすこと上手くいく時があると思うのですが、ここしばらくはご無沙汰しております(笑)

いずれにしても、今の余力が限界ラインなので、基本的には何かを買うなら何かを売らなくてはいけません。

うーん。取捨選択の目利きが試されるところですが不要な銘柄がない(笑)

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2016年10月2日日曜日

四季報を見ていたらまた新規購入をせずにいられない銘柄を見つけてしまいました

私は図書館に行くのが大好きで暇さえあれば立ち寄っています。今日も行って来たのですが四季報を手に取ったのが運のつき。

幸か不幸かは知るよしもありませんが、新規購入したいと思う銘柄を見つけてしまいました。

その銘柄は6193 バーチャレクス・コンサルティング。四季報オンラインによりますと、コールセンターの運営受託をはじめ、顧客管理に関するコンサルやIT製品の一括提供がウリな会社だということです。

現在の株価は894円。日経電子版によりますとPBR実績が3.11倍でPER予想が11.1倍。配当利回り予想は0.00%。さらには自己資本比率が48.65でROE予想は34.20%。

配当を実施しないのはいいとしてPBRが高いのは気になりますが、ROE予想がそれを打ち消すだけの魅力がありました。自己資本比率から考えてもなかなかの高ROEではないでしょうか?

見つけてしまった以上はスルーすることは出来ません。端株にせよ何にせよ新規購入したいと思っています。

本来、私は低PBR銘柄を好んでいるのですが、分散投資の観点から見て最近は高ROE銘柄も購入するようにしています。

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(10/3) 今日、さっそく6193 バーチャレクス・コンサルティングを端株(S株)で購入しました。約定単価は903円で5株購入。本当は単元株で買いたかったのですが、余力がないので・・・。

そして、雨宿りしているだけで株を買いたくなる節操のなさにバッファローもモー呆れ顔?でも書いていた6083 ERIホールディングスも端株で購入しました。約定単価は772円でこちらも5株の購入です。

手数料は、いずれも54円となっています。

端株は成行での注文になるのですが、両銘柄とも悪くない単価での約定で良かったです。まあ、許容範囲外なら注文を取り消しますから、想定外の約定単価になることは基本的にはありませんけど。

それよりも端株は約定しないこともありますから、約定してくれて良かったです。

2016年10月1日土曜日

ポートフォリオの日本株資産クラス最大勢力に浮上しているエンビプロ・ホールディングスより配当金計算書が届きました

5698 エンビプロ・ホールディングスより配当金計算書が届きました。

1株あたりの配当金が25円。権利取得は400株で10,000円の受け取り金額となりました。

エンビプロ・ホールディングスは現物で平均取得単価571円で400株保有していて権利取得していましたが、現在はクロス取引での損失確定の上、信用取引での買い増しを続け1,000株(@510~542)の買い建て玉となっています。

年間配当のを20円に減配する方針としたこともあり株価は低迷していますが、指標面では決して悪くはありません。

現在の株価は522円。日経電子版によりますとPBR実績が0.42倍でPER予想は8.0倍。配当利回り予想は、先ほども書いたように20円ということで3.83%。自己資本比率も53.44%。

それにも関わらず上場以来、ずっと右肩下がりのチャートを描いている銘柄です。

私が放置出来るはずもなく、1,000株の買い建て玉と日本株ではポートフォリオの最大勢力となってしまったのです。

ただ、これ以上は追加購入するつもりはなく、今後も下げるようならクロス取引で損失確定を考えようと思っています。

ところでエンビプロ・ホールディングスとは、どんな会社なのでしょうか?

会社ホームページによりますと、「当社グループは、金属や廃プラスチックなどのリサイクル事業とその輸出事業を展開する株式会社エコネコルが中心となり、国内の資源リサイクリング会社、中古自動車等の輸出会社及びその海外子会社等で事業を構成し展開しています。」と、いうことでリサイクル資源が事業内容となっています。

また、今後の新規事業としては、木質バイオマス燃料事業、デジタルサイネージ事業、オフィス系障がい者終了移行支援事業、カーボンマネジメント・コンサルティング等への取り組みが考えられているようです。

私は再生資源、リサイクルに関する情報は WEB資源新報から得ています。

これで、エンビプロ・ホールディングスを含めた今年の分配金、配当金合計は220,987円となりました。

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