2017年8月14日月曜日

インカムゲイン狙いは複利効果が高いFXに傾斜させていこうと思う

為替が円高方向に振れていたこともあり、私の中では再びFX熱が上昇しています。

先日、短期売買で取り残されていた米ドル円をまず決済。110.101円で1lot(1,000通貨)が残ってしまっていたのですが、109.636円で損切りしました。結果、短期売買での損益はプラマイ0となっています。ホント、単なる時間の無駄遣いですね(笑)

米ドル円を決済できたので、まず南アフリカランド円を8.164円で1lot(1,000通貨)、8.165円で2lotの買い増しを実行。南アフリカランド円は合計25lot(@8.253)となっています。

そして、本命のトルコリラ円も買い増し。31.008円で1lot(1,000通貨)の買い増しで、合計40lot(@32.349)となりました。

トルコリラ円は、スワップポイントの競争が激化しています。ヒロセ通商でも金利差をはるかに上回るスワップポイントが付与されている状態が続いていることもあり、一気に買い意欲が高まっています。

スワップポイントは、FX業者によって、かなりの開きがあります。ヒロセ通商の場合は、トルコリラ円、南アフリカランド円、ニュージーランドドル円などは高スワップポイントが期待できると思います。

逆に米ドル円などは、他社よりもかなり低いスワップポイントとなっています。もちろん、日々変動はあるのですが、しばらくはこの流れが続くのではないかと考えています。

そして、上記の約定は妻名義のヒロセ通商のLION FX口座のものなのですが、先日の記事でも書いているように、現在私名義でもヒロセ通商の口座開設を申込みしています。

私名義にしても妻名義にしても、新規の追加資金の投入は出来ませんから、種銭は現在のポートフォリオからの捻出が必要です。今日は、そのために証券口座での売却を実行。

まず、私名義の松井証券口座ですが、1552 VIX短期先物指数の現物を400口売却。取得単価は80円で売却単価は90円ですが、VIX短期先物指数はクロス取引で延々と取得単価を引き下げてきた銘柄なので、実質上の損益は不明です(笑)

さらにNISA口座で保有している1362 iシェアーズ 新興国債券ETFを1口現物売り。平均取得単価は7,638円で売却単価は7,310円ということで-4 29%の損切りです。1口だけの売却となっていますが、これは7,310円で指値で発注していたら1口しか約定していなかったのです。様子を見ながら、少しずつ売却しようと考えています。

そして、妻名義の松井証券口座ですが、NISA口座で保有している1361 iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETFを2口現物売り。収得単価は12,010円で売却単価は11,560円ということで、-3.74%とこちらも損切りで売却。

ハイイールド債は、今後を考えると現在の利回りにもう魅力はないかなと。同じジャンク仲間なら、資産クラスは違えどもトルコリラの方が気が合いそうかなと感じています。インカムゲインは、高い複利効果を期待できると考えていることもあり、徐々にFXに傾斜していくつもりです。

それにしても、私名義で口座開設の申込みをしているヒロセ通商のLION FX口座。今日にも開設できると考えていたのですが、現在のところ音沙汰なし。ザイFX!とのタイアップキャンペーンが魅力的なので、開設完了が待ち遠しいです。

(関連記事) 株だろうが債券だろうがFXであろうとも安全域を確保できればそれでいい

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(追記) ニュージーランドドル円(NZD)を79.979円で1lor(1,000通貨)買いました。ヒロセ通商のスワップポイントは現在1日あたり1lot6円。単純に年間で考えると1lotの保有で2,190円。約定代金は79,979円なので想定スワップポイント利回りは2.74%になります。

ニュージーランドの政策金利は、1.75%で据え置きとのことですから、ヒロセ通商の2.74%はかなりのプレミアムがついている状態です。レバレッジ2倍でも5.48%のスワップポイント利回りが期待できます。3倍なら8.22%となりますから、資金管理を怠らなければ悪くないお買い物になると考えています。

ただし、10日のロイターNZ中銀、政策金利据え置き 「NZドルの下落必要」によるとニュージーランド準備銀行は「ニュージーランド(NZ)ドルNZD=相場はより低い水準が望ましいとの認識も示した。」とのことなので為替レート自体には注意が必要です。

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